たまたま立ち寄った本屋で

本屋ってうっかり間違って「ほにゃ」ってなってしまうのな。
でも、ほんや とでる。
IMEの期待語句変換システムとかいうのだそうな。
(予想語句だったかもしれないが)
探して見ると色々と面白い。
有名どころでは、おねぎあします→尾根ギア→お願いします。
となる。不思議なものだ。
変換は確かに楽になるが、今後これが拡大していけば、
お願いします→おねがいします が、
おねぎあします→お願いします  みたいに変わっちゃったりしてな。

いじゅういん→IZYUUINN→伊集院
さんしゅかん→SANSYUUKANN→三週間

ここを見るに、SYUUKAN つまり、 UUが連続しているところ。これがタイプミスでSANSYUKAN となってしまった場合に、自動的にSANSYUUKANNと変換するようだ。
ローマ字入力において、同じ文字を複数回タイプする場合、ありがちなミスによる文字入力のわずらわしさを解消できるわけだ。

では尾根ギアします はどうだろうか。

おねがいします→ONEGAISIMASU
おねぎあします→ONEGIASIMASU

文字が重複しているわけではない。
しかし、お願いしますになる。
タイプ入力時にONEGAI と打ちたいところを GIAになってしまっているわけだ。
これはタイプ字にAを打ち込む際、打つのが遅れた為に起こる。
Aはキーボードの左側にあり、左手を駆使しての入力は、右手のそれにくらべてやや難しい。
あくまでも右利きの人を対象としていて、左利きの人はそうでもないのかもしれないが。

色々探してみたら面白いだろうな。