サイボーグGちゃん

コンビニで売ったのを懐かしさにかられて買って来ました。
作者はヒカルの碁とかあやつり左近、最近ではデスノートの連載で有名な小畑健
あやつり左近で作者の名前を知ったクチなので、これが小畑健の作品だという事を知ったときは驚愕したものです。
(考えてみればあやつり左近もマイナーちゃあマイナーか)

作者、男なんだね。絵柄とかからてっきり女の人だと思い込んでいた。
今見てもやはり面白い。息子と娘が2週続きで「グレた!」オチに当時は結構笑った記憶がある。
あとがきで知ったけど、サイボーグGちゃん新世紀版があるとか。
すげぇ欲しいじゃんか。なんとかして手にいれようと思った。

久々になにか文庫本が読みたくなってきた。
司馬遼太郎の「燃えよ剣」は面白かったが、「梟の城」はさっぱりだったせいで古めの文庫本は最近ずっと敬遠しっぱなしである。
本屋に行くと、季節柄か井伏鱒二の「黒い雨」が山積み。
夏場になると原爆・ヒロシマナガサキ本はやはり売れるんだろうか?
井伏鱒二もまさかこんな売れ方しているとは夢にも思わないだろうね。