久々に見たよ。 悪夢。

自分は昔、新聞奨学生をやってました。
新聞配って奨学金を貰う、あれね。

当時の苦しい思い出が何年かぶりによみがえる。
もう、5年にもなるんだなあ、あれから。

自分の中でかなり大きなトラウマになってて、雨が降るだけで気分が悪くなる。
自分は一年とちょっと新聞奨学生やってて、梅雨前の頃体調を崩し、入院。やむなく中途退会した。

辞めても、その時点で貸与された学費を返さねばならないので、田舎に帰ってきた次の日には工場の面接受けて働いてたっけか。
工場の生活もキツかったけど、新聞配達のあの悪夢的毎日からすれば天国みたいな日々だったな。

辞めて数ヶ月は寝れば新聞配る夢に悩まされた。
配っても配っても無くならない新聞紙を見ながら泣いてるんだな。

今日そんな悪夢を見たおかげで、一日胃が痛いのなんの。
痛いにも関わらず、酒、タバコ、コーヒーその他と体いじめまくってます。

もう苛めないと気がすまないっていうか。

なんだかもう、何をやっても心は晴れませんね。
斉藤一人という方の本をまた読んだ。

あなたがもしニューヨークに行きたいと思うなら、そのイメージをどんどん具体的にしていきなさい。
運賃がいくらで、何日の何時に家を出て、お金は用意してと思っていたらいつの間にかあなたはニューヨークに着いています。

目標についての例え話だった。

「目標」という事を考えたとき、自分には目標が無いことに気づく。

「何か」にはなりたいっていつも考えてる。
でも、その「何か」が何かわからない。

できる事は、こんな愚痴を日記でこぼすだけ。
喋るだけ、放り投げるだけ。

何かこう、例えようの無い、 「怒り」みたいな、そんな感情が心の奥底から沸きあがってきてる。
「迷路から出れない憤り」が最も明確な例えかもしれない。

明かりは見えてるんだけどね。



盗んだバイクで走り出す〜〜〜
行き先も わからぬまま〜〜





やべ、原付廃車登録してねぇ。
また思い出した!