先日の日記 行方不明の女の子

どうやら帰ってこられたようです。
まずはよかった。全く面識も何も無い人の話だけど、やはり心配な気持ちがありました。

でも、自分が子供の頃も家出してみたいっていう気持ちはそういえばあったなぁ。
親は親で子供が外に出るのを嫌がって誰かのうちに泊まりに行く事も許してくれなかったし、過保護だと常々思ってた時期があった。
大人になって今にして思うとやはり気持ちがわかってきたが。

ま、そうはいいつつも、過保護気味な親だなと今でも思ってたりもするw
自分は今までやりたい仕事を色々経験したくて色んな職についた。
製造・食品・接客・ベンチャー
高給、なりゆき、人情、勧誘。理由は様々。
あれこれやったが、その仕事に就く度に
「もっといい仕事が・・・」とな。どんな仕事についても親は必ず反対してきた。

「サラリーマンになりなさい、手取り8万の定職につきなさい、仕事は辛いものだから楽しいとかそういう基準で選べないし選んじゃだめ。なるようにしかならない」
団塊の世代の人間の言う言葉だなと思った。やっぱりこれには納得できなかった。

以前住んでいた関係で関東に仕事に行くと行った時も反対が強かったな。
親の呪縛から逃れたかったし、精神的にも独立せねばと思って今は埼玉に住んでいる。

親の気持ちも勿論わかるつもりだし、嫌だとかそういうわけでもないが、
こういう愚痴も吐きたくなるときもある。

GW、さすがに一度は帰らねばな。
家に置いてきた些事も片付けてけじめをつけねば。