紳介復帰会見

一昨日の夜か、行列のできる法律相談所のラストにて復帰の報告。
その後、復帰会見。

何はともあれ おかえりなさいといった感じか。
世間はどちらかというと紳介批判論の方が高い。
これまでの芸能人問題の歴史からすると意外な方向と捉えられた感じで違和感を憶えた。

人間の嫌な部分をまた見たというか。
正直、女性の態度明らかに変。結局女性側は公的機関に訴えたのみで、具体的な物証は公表無し、何も説明無し。
自社の商品である人物を訴え出るというのも甚だ非常識な行為であり、芸能人を訴え出るというのはその人間の芸能生命を潰す極めて残虐な行為だ。

まあこの辺は散々方々で言われている事なんだがね。

なんだろうね、列車痴漢を訴えられ、冤罪で職も金も名誉も失った事件があったが、それに近いものをやはり感じる。
現在の裁判は極めていびつな、常識はずれの裁定を下す事が多くなっているという。著作権裁判や列車痴漢、レイプ裁判が記憶に新しい。

とまあ、ここまでだらだら書いたが、
どちらかというとこの事件自体は割とどうでもいい。
女性の言った事がすべて真実で紳介が100%本当に悪くてもいいちゃあいいわ。

紳介の会見を今見ているが、紳介の会見もちょっとあれだねw
「やめようと思ってる」「すべて僕が悪い」「離島で暮らそうかと思ってた」
余りそう自分を痛めつけるのも何かあれだわ。

どちらかというと、それに便乗してあれこれ騒ぎ立てた連中の方が見ていて嫌になった。
何か問題が起きたら、その人間を叩き潰したいというかな。
注目を浴び、賞賛を受ける人を引きづり降ろしたいというのだろうか。
そういう人間の黒い部分、とても嫌な部分を見た気がするね。
そして、それを「我らは正義の人間だ」と声高に自らの罪悪をみそごうとする。

なんだろか、偽善者?